※この記事は2016年9月にMediumに掲載したものを再掲載しているブログです
>「太陽に愛されたトルコ地中海リゾートアンタルヤ旅行記 前編」はこちら
カレイチの中心から5〜10分程度くだると美しい港へ出ます。湾にびっしり停泊している船は、ほとんど観光客向けの遊覧船なので、船首がドクロになっていたり、海賊旗がはためいていたり、楽しいデザインばかりです。
船が絶えず出たり入ったりしているわりには、透明度の高い美しい海で、城壁側から見下ろしても、海底までクリアに見渡せます。
遊覧船の乗船価格はあってないようなもので、交渉してるとすぐに五分の一くらいまで下がり、かなり適当です(笑)その適当さは航海中も変わらず、同乗した踊り子のお姉さんたちと一緒に船長まで踊り出したり、45分で帰る予定が150分まで伸びたり、船から海へ飛び込んで泳ぎ出したり、とてもいいかげんで、楽しい時間を過ごすことができました。
港にも小綺麗なシーフードレストランが並んでいます。たらふく食べてワインを飲んでもひとり1,500円程度。トルコの食は、素材が良く、安くて美味しいのが特徴です。
レストランといえば、カレイチの中にも美味しいお店はいくつかありますが、東京からネットで調べてくれた(!)友人に教えられたイタリン?「Vanilla Lounge」の虜になり、昼も夜も通うハメになりました。
とにかく、美味しい、安い、スタッフがフレンドリー。たらふく食べて飲んでも二人で5,000円程度。ちょっと東京じゃ考えられない価格です。
とにかく野菜の味が濃い国なのでルッコラなど葉ものもしっかり緑の苦味が生きています。
と、グルメレポのようになっても「ちょっといまから食べてくるわ!」とはいかない距離なので、夜のカレイチの景色でも。
夜になると、暑さが和らぐだけでなく、日没まで飲食ができないラマダンの影響もあり、「どこに隠れてたんだ!?」というくらい人が湧いて出てきます。
カレイチから外へ足を延ばすと、ラマダンの夜のお祭りで盛り上がり、遊園地のアトラクションや、夜市が立ち並び、夢のような景色でした。
滞在したのは2泊3日。夜市以外はほとんどカレイチから出ず、ホテルまわりをちょろちょろと、お伽の国のような城下街に沈没していましたが、見所は本当はもっとあります。
次回、また行く機会に(そのつもりです ๑•̀д•́๑)キリッ もっとたくさん写真を撮ったり、ご紹介できればと思います。
さて次は、イスタンブールをご紹介。
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